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【江尻良文の快説・怪説】張本氏、楽天・田中将の復帰後初勝利に「ピッチングがうまいからね」 打者・大谷には「今の形で続けてもらいたいよね」

 25日のTBSサンデーモーニングで、球界ご意見番・張本氏が、楽天復帰後初勝利の楽天・田中将の投球スタイルと二刀流のエンゼルス・大谷の打撃に言及。辛口が持ち味だが、ともに一定の評価を与えた。

 日本球界で8年ぶりの勝利を挙げ、区切りの通算100勝目となった田中将の投球内容について、張本氏は次のように印象を語った。

 「この人くらいのピッチャーなら、勝ったり、負けたりしますけれども。一時のような剛速球はなくなったねえ。変化球でかわしていく」

 「今回は非常に運もついていた。打球も正面をついたりしましたからね」

 しかし、最終的には「それでもピッチングがうまいからね」と、剛速球投手からの脱皮、ニュー田中将を認めた。

 さらに、二刀流を続けるエンゼルス・大谷に関しても最近は持論を大きく転換している。

 以前は「日本と違い、メジャーリーグで二刀流は難しい。メジャーリーグでは投手一本で勝負すべきだ」と、事あるごとに投手・大谷を強力に勧めてきた。

 ところがいつの間にか打者としての大谷もお気に召した様子。日米通算100本塁打を記録した打者・大谷を改めて評価し、こんなアドバイスを送った。

 「バッティングが崩れても、今の形で続けてもらいたいよね。打てなくなると、この人はちょっと変えるから。変えちゃダメだよね」

 さらに、「後は何回も言うけど、ケガだよねえ」と心配した。

(江尻良文)

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