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オリックス、無観客スタンドにマネキン応援団 関係者「座席の映像ばかりでは寂しすぎる」

 本拠地を置く大阪市が緊急事態宣言の対象地域となり、オリックスは27日の楽天戦(京セラドーム)から無観客開催に。殺風景なスタンドを少しでも盛り上げようと、球団側も限られた時間で知恵を絞った。

 一塁ベンチ上のスタンドに営業休止中の球団グッズショップから装飾したマネキンを持ち出して並べ、チームの応援キャラクター「バファローズ☆ポンタ」も座席に多数動員。外野スタンドには漫画「キン肉マン」とのコラボパネルを飾った。「CS放送の中継もあるなかで、座席の映像ばかりでは寂しすぎる。いまやれることを粛々と行いました」と球団関係者。

 昨季も開幕からしばらくの間、無観客開催の経験はあるものの、「前回は有観客に向けたステップとして前向きに捉えられたが今回は逆。選手もわれわれもつらいです。早くコロナが収まってほしい」(同)。いじらしいまでのバックアップを受けてナインも奮起したが、9回に3点差を追いつかれて疲労感の残る引き分け。再び球場にファンを迎えるその日まで、なんとかペナントへの望みをつなぎたい。

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