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【清水満 SPORTS BAR】スポーツ映画で感動の嵐! 清水記者イチ推しは実在のバスケ部題材『コーチ・カーター』 野球なら『フィールド・オブ・ドリームス』 (1/2ページ)

 GWも終盤…。コロナ禍で巣ごもり生活が続く今、スポーツ映画を楽しみませんか? 超独断でのお勧めは、実在した高校のバスケットボール部を題材にした『コーチ・カーター』(2005年公開、主演サミュエル・L・ジャクソン)です。

 荒廃した学校に就任した1人のコーチ。将来に希望を持てず、生活も荒れる生徒たちに厳しい規律を求めた。生徒の成績が下がると部活は中断。「今が全盛期の彼らからバスケを取り上げるな」と校長が言うと、「彼らの全盛期を今と決めつけることが問題」とコーチが切り返す。このシーンが作品の肝である。

 反感もあったが、情熱指導にやがてチームはひとつになっていく。コーチ就任で快進撃…というありきたりのスポ根物語ではない。ラストで見えてくる真の教育…。何度見てもグッとくる。

 同じく実話を基に高校バスケ部の栄光を描いた『勝利への旅立ち』(1987年公開)も感動ものだ。主役のジーン・ハックマンの熱血ぶりもいいが、デニス・ホッパー(70年公開『イージーライダー』で監督、主演)ふんするコーチ補佐役の“酔いどれ演技”ぶりは何とも味がある。

 野球は『フィールド・オブ・ドリームス』(90年公開)が出色である。とうもろこし農家のレイ(ケビン・コスナー)が畑をつぶして野球場を作ると、かつて永久追放された“シューレス”ジョー・ジャクソンがやってきた。さらに亡き父の姿も…。レイは父と初めてキャッチボールをする。

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