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巨人・原監督“鬼策”効果はいつ? 丸に初の代打、元木ヘッド「本来の姿ではない」 (1/2ページ)

 これも巨人の主力を待ち受ける宿命か。丸佳浩外野手(31)は14日の阪神戦(東京ドーム)に「3番・中堅」で先発も、2打数無安打1四球2三振で8回に代打を送られて試合を退いた。過去にFAで加入した強打者たちも経験してきた原辰徳監督(62)からの無言のゲキの矛先が、ついに優等生の丸にも向いた。

 阪神の先発・青柳は通算16打数11安打で打率・688。2本塁打と打ちまくっており、これ以上ない好相性だった。そんなカモに初回と5回にまるでVTRを繰り返したような空振り三振。1四球こそ選んだものの、指揮官は1-2の8回1死一塁の場面で代打・中島を告げ、球場のどよめきを呼んだ。丸が代打を送られるのは移籍3年目で初めて。

 「まあ、最善の策というところですね」と多くを語らない指揮官。元木ヘッドコーチは「タイミングが全然合ってなかった。決して調子は良くない。今までの丸とは大違いだから。本来の丸の姿ではない」と手厳しい。

 開幕直後から打率1割を切るなど、絶不調にあえいでいた中で新型コロナウイルスの陽性判定を受け、4月4日から離脱。同23日の復帰後は上昇気配も長続きせず、今月1日の中日戦では2打席に立ったのみで4回の守備から途中交代。その際に、原監督は「『なんだ、あんなバッティングしてても使われるんだ』と思われるのも限界はある」と報道を通して厳しい言葉を投げかけていた。

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