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ロッテ佐々木朗希、見えた課題と可能性 ついにベールを脱いだ1軍デビュー戦は勝ち負けなし 「今のままでは走られ放題」 (2/2ページ)

 この日の最速は154キロ止まりも変化球を交え5奪三振。前出スコアラーは「スライダーもフォークも変化幅が大きくていいボールだが、どちらも球速が140キロ前後。西武のレギュラー級だと球種が違ってもタイミングが合えば対応できる。120キロくらいのカーブがあれば緩急を付けやすい」とみる。

 いずれの課題も実戦的なもの。プロ使用の体づくりに費やし、実戦のマウンドにもたどり着けなかった1年目からは長足の進歩だ。2軍戦でも最多球数は85球だったが、1軍初登板でいきなり107球と大幅更新。今後はいったん出場登録を抹消し調整に入るが、ひ弱さが消えた“令和の怪物”に飛躍の時が近づいている。 (片岡将)

 

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