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コロナワクチン打てない? 久保建英らサッカー五輪代表の海外組に不安材料、接種の松井大輔が体調不良で心配の声

 日本オリンピック委員会(JOC)は東京五輪に参加する日本選手団への新型コロナウイルスワクチンの接種を、6月上旬に開始する。

 しかし、サッカー五輪代表に選出が決定的なMF久保建英(19)=ヘタフェ=ら海外組に難題が浮上。ワクチン接種のスケジュールが現状では組めない。日本協会・須原清貴専務理事は「JOCの意向には沿うが、ワクチン接種の方法は何も動いていない」と明かした。

 ワクチンは米・製薬大手のファイザーから東京五輪に出場する各国・地域の選手団へ無償提供され、原則3週間の間隔で2回接種する必要があるが、日本代表に大きな不安材料も浮上している。

 ベトナムのサイゴンFCでプレーする元日本代表MF松井大輔(40)が自身のインタグラムで、今月はじめにワクチン接種を行ったことを明かし「体全体に痛み、頭痛、怠さ、これはキツイですね」と体調不良を訴えた。このインスタを見た選手や関係者からは「ワクチンを接種してもほんとうに大丈夫なのですかね!?」と心配する声が挙がっている。

 五輪代表は本番に向けて過密日程で強化試合が組まれている。6月5、12日、7月12、17日と計4試合を行い、22日に本大会のグループステージ初戦(対南アフリカ)を迎える。また同時期にA代表もW杯アジア2次予選や親善試合が組まれているため、3週間の間隔で2回接種し、松井のように体調不良となったら一大事。悩ましい問題に直面することになった。 (編集委員・久保武司)

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