記事詳細

【勝者のワザ】光った2オン狙いのFWショット 顔はボールに向けたまま左肩をターンさせる ほけんの窓口レディース優勝、大里桃子 (1/2ページ)

 最終ホールを迎えて大里桃子は「私と同じ組の優利(吉田)ちゃんと、ささきしょうこさんの3人がトップに並んでいると思っていました」と状況を説明していた。ティーショットをフェアウエーに打ち出し、歩き出したところで速報の数字が変わった。前の組でプレーするささきがバーディーを奪い、トップタイから抜け出していた。

 パー5ホール。大里は、第2打で3Wを手にし、2オンでのバーディー奪取を狙った。ピンまでは250ヤード。そのピンをめがけて飛び出していったボールは、グリーンを縦断して奥のバンカーに転がり込んだ。アドレナリン効果であろうか、本来の距離よりも飛んでしまったが、ファインショットではあった。

 バンカーからの第3打は、下り斜面ということもあって5メートル近くピンをオーバーしたが、この距離のバーディーパットをカップ真ん中から決めて、ささきとのプレーオフに持ち込んだ。

 その3ホール目。大里は5Wで2オンを狙った。またもやファインショットで、今度は、ピン左横に止まった。イーグルチャンスとしたこの2打目がツアー2勝目へのウイニングショットだったといえるだろう。

関連ニュース