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松山英樹、マスターズに続くメジャー連勝を逃す ミケルソンが激戦を制しV 男子ゴルフ「全米プロ選手権」

 男子ゴルフ「全米プロ選手権」最終日(23日、サウスカロライナ州キアワアイランドリゾート=7876ヤード、パー72)

 50歳のフィル・ミケルソン(米国)が激戦を制して優勝。73で回り、第2日から首位を守って通算6アンダーで逃げ切った。ジュリアス・ボロスの48歳4カ月の史上最年長メジャー制覇記録を更新した。全米プロ優勝は16年ぶり2度目。メジャー通算6勝目で、米ツアー通算45勝目。

 若手のパワーゴルフが全盛の中、第一線で30年。ベテランレフティーが貫禄で逃げ切った。最終18番は興奮したギャラリーがグリーンを取り囲んで歩くこともできなくなった。

 5番でバンカーから直接ねじ込んで単独首位に立ってから独走。13番で池に打ち込み、14番でもパットを外して連続ボギーとしたが、最後は落ち着いてブルックス・ケプカ(米国)、ルイス・ウェストヘーゼン(南アフリカ)の追撃をかわした。

 ミケルソンの全米プロ優勝は2005年以来。メジャー大会優勝は2013年の全英オープン以来。熟年世代に勇気を与える勝利だった。

 首位と8打差の23位から出た松山英樹(29)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72。通算1オーバーで23位に終わった。4月のマスターズに続くメジャー2連勝はならなかった。

 3日目に一時は2位に浮上したが、後半大叩きで76と崩れた。最終日も2番(パー5)で先にダブルボギーが来て波に乗れなかった。「昨日の後半でゲームを壊したのがすごく悔しい。今日はそれを改善しようとしたが、後半少しよくなったところで終わってしまった」

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