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猛虎党の“球宴ジャック”必至 16年ぶりリーグVへ大盛り上がり 巨人・原監督がどう起用していくかも見もの

 28日、日本野球機構(NPB)が2年ぶり開催の「マイナビオールスターゲーム2021」要綱を発表した。最大の注目点は、16年ぶりの優勝へ首位を走る猛虎軍団旋風の球宴ジャックぶりだ。

 第1戦が7月16日、メットライフ。第2戦は7月17日、楽天生命パーク宮城。ファン投票は29日から6月20日までの約1カ月間にわたって行われる。

 開催球場に関係なく、猛虎軍団旋風が吹き荒れるのは間違いない。

 その起爆剤となっているのがドラフト1位の佐藤輝明(近大)だ。28日の西武戦では初の1試合3本塁打と大爆発、セ・リーグ最多13本に並んだ。球宴では試合前に本塁打競争が行われ、2日間でトーナメントを行う。両リーグから4人ずつが出場するが、佐藤輝のメンバー入りは確実だ。

 巨人のリーグ3連覇を阻止して、16年ぶりのリーグ優勝へ向かって早々と大盛り上がり。球宴と言われるオールスターの前夜祭には最適だ。ここでさらにヒートアップして、球宴後のペナントレースになだれ込む。

 トラ党の熱い思いは誰もが同じだろう。ファン投票で猛虎党の球宴ジャック旋風は必至だ。

 6月28日の最終発表では、佐藤はじめ猛虎ナインが1位を独占、どれだけの大量票を集めているかが焦点になるだろう。

 それだけに、前年度優勝でセ・リーグ監督を務める巨人・原監督が、猛虎ナインをどう起用していくのかも見ものになってくる。トラ党を刺激するような采配を振るえば、大ブーイングは避けられないからだ。(江尻良文)

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