記事詳細

【江尻良文の快説・怪説】張本氏、大物ルーキー阪神・佐藤輝に直言「タイミングうまく取れれば将来三冠王」

 30日のTBS系サンデーモーニングで、球界ご意見番・張本氏が、新人王最有力の阪神怪物ルーキー・佐藤輝明(近大)に直言。将来の三冠王獲りへの具体的条件を明かした。佐藤がどう受け止めるか。

 「オレだってホームランだけ狙えば、毎年、シーズン40本くらいは打てたよ。が、ワンちゃん(王貞治ソフトバンク球団会長)がいたから、ホームランは任せて、安打の方に専念して通算3000本打ったんだよ。ホームランは減らないけど、打率の方はちょっと打たいないと下がる。本塁打より難しいんだよ。だからワンちゃんにホームランは任せて、オレは安打量産に挑戦したんだ」

 こう事あるごとに、通算3000本安打の真価をアピールしている張本氏。同期生の世界の王をに対してアジアの張本を自任する。そんな張本氏が、自ら経験していない三冠王獲得への条件を口にした。

 「佐藤は1つ直せば、歴史に残る打者になる」とし、具体的にこう説明する。

 「足を上げる時に、上げるのか上げないのかハッキリしないと、タイミングが取りにくい。だから三振が多すぎる。66個というのは群を抜いているからね。ホームランバッターの宿命だけどね」

 そして、こう繰り返し、強調するのだ。

 「タイミングをうまく取れれば、将来三冠王。いい打者になってくれるといいけどなあ。楽しみだ」

 張本氏の直言を、佐藤がどう受け止めるか。佐藤本人の選択次第だが、的を射ていると感じれば、意外な新師弟関係が誕生するかも。(江尻良文)

関連ニュース