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【江尻良文の快説・怪説】球宴ファン投票中間発表、サプライズはオリックス・宮城大弥 “ビッグ2”抑えパ投手部門1位

 2日に発表された球宴第1回中間発表のサプライズは、パ投手部門1位のオリックス・宮城大弥(ひろや)だった。

 メジャーリーグから8年ぶり楽天に復帰した田中将大の1万2403票。オリックスのエース・山本由伸の1万1272票。

 このビッグ2を超える1万3798票を集め、なんとパ・リーグ投手部門の1位にランクされたのだから、サプライズと言うしかないだろう。

 沖縄・興南出身の2019年度のドラフト1位。昨季が1勝1敗、防御率3・94。今季は5勝0敗、防御率2・32。

 セ・リーグは予想された通りの旋風猛虎軍団が占拠している。

 オープン戦から旋風を巻き起こしたドラフト1位の外野手・佐藤輝(近大)とサンズはじめ捕手・梅野、一塁・マルテ、遊撃・中野(三菱自動車岡崎)。

 投手部門だけは「先発」=広島・森下、「中継」=DeNA・山崎、「抑え」=広島・栗林と、猛虎軍団の名前はなかった。

 さて、宮城はどこまでサバイバルできるか。今後の球宴ファン投票の見所の一つになったのは間違いない。(江尻良文)

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