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【プロキャディーXのつぶやき】全米、全英OPの日本人選手出揃った!! 今からワクワクとドキドキ止まらない

 大会名に「全英への道」と冠したミズノオープンをフィリピンのジュビック・パグンサンが制した。日本ツアー参戦10年目での初優勝で、8年ぶり3度目の全英切符をも手にしたのだった。

 国内男子ツアーでは、コロナ禍によって昨年からセルフプレーが導入された。レンタル電動カートでラウンドする選手が増えた。経費削減を考えれば当然かもしれないが、そのおかげで、プロ帯同キャディーの仕事はあがったりだ(泣)。

 43歳のパグンサンは電動カートを使わず、アイアン4本(3、4、6、8番)を抜き、ロフト19度のユーティリティーアイアンを入れ、計11本に軽量化したセルフバッグを担いで試合に臨んでいたという。グリーンを狙うクラブ本数を減らしたものの、ショートゲームで多用するピッチングウエッジとロフト50、52、58度の計4本のウエッジは入れていたのだ。ゴルフは飛距離ではなく、スコアを競うゲームだからこそ、スコアメークに直結するクラブを抜かなかったのは、賢いクラブ選択だったと思う。さすが、11年アジアンツアー賞金王パグンサンの「ゴルフ脳力」だ。

 先月24日の月曜日には全米オープン日本予選(1日2ラウンド)が茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで行われ、通算10アンダーで1位となった石川遼と同8アンダー、2位の浅地洋佑が全米出場切符を手にした。2年連続6度目の出場となる石川は「上の舞台でその後の自分のゴルフに生かす材料がたくさんある。出たい気持ちが強かった」と熱い思いを話したそうだ。

 さあ、これで6月17日から始まる全米オープン、7月15日からの全英オープンと世界メジャーに出場する日本人選手がほぼ出そろったようだ(6月7日時点の世界ランキング60位以内にも出場権が付与される)。全米にはマスターズ覇者の松山英樹と石川、浅地。全英に松山をはじめ、20年の日本オープン覇者・稲森佑貴、同賞金王の今平周吾、地区予選会で出場権を得た金谷拓実と木下稜介、そしてミズノオープン2位となった永野竜太郎の6選手。

 松山英樹の世界メジャー2勝目は成るのか。それとも松山に続く日本人選手のメジャー優勝が達成されるのかと、俺はすでにワクワク、ドキドキが止まらないでいる。おっと、その前に明日からの「日本ゴルフツアー選手権」でのお仕事を頑張らなくては、でした。

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