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森保J、タジキスタンに快勝も層の薄さ露呈 凡ミスやパスミス目立つ

 サッカーW杯アジア2次予選で7日、日本はタジキスタンに4-1で勝利。すでに最終予選(9月開幕予定)進出を決め、2次予選はこれで7連勝となったが、凡ミスやパスミスが目立った。

 森保一監督(52)は「私に原因がある」と反省を述べ、この試合に向けて全体練習が1日にしかできなかったことから、あえて「多くの選手を起用した」と意図を明かした。前半9分の2次予選初失点についても、「失点するのは決してよくないことです。でもチームの経験値としては悪くない」と語ったが、小さなトラブルが致命傷になる最終予選では悠長に構えてはいられない。

 この日はまさに選手層の薄さを露呈。五輪代表に3人のオーバーエージ枠(吉田、酒井、遠藤)を送り出したことや、不動の1トップの大迫が左足内転筋負傷でベンチ外となったことで、これまで築いてきた屋台骨が一気に吹き飛んだ。

 A代表戦は今月中にあと2試合が組まれ、出場できるか不透明な大迫の穴埋めとして、FWオナイウ阿道(J1横浜)を緊急招集したが、これまでの大迫への依存を思えば荷が重いと言わざるを得ない。(編集委員・久保武司)

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