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【清水秀彦 そういうことだろ~】タジキスタン戦で7試合連続ゴール 南野は所属先で結果を出せ!

 --7日のW杯2次予選タジキスタン戦で、サッカー日本代表MF南野拓実(26)=イングランド1部サウサンプトン=が7試合連続ゴールを決めました

 清水「南野はゴールを決めてナンボの選手だからね」

 --どういうことですか

 「これまでの日本代表の10番は、香川にしても(中村)俊輔もゲームメークをするタイプだった。でも、南野はそうじゃない。ゴールを決める10番さ」

 --その南野の得点ですが、前半40分に右サイドからの折り返しに走りこみ左足で合わせました

 「あれこそ、彼のスタイル。あのゴールを後半から南野と代わった鎌田(ドイツ1部フランクフルト)にやれと言ってもできないからね」

 --鎌田のプレーもまた彼らしさは出ていた

 「だろ~。鎌田はこれまでの日本代表の司令塔のスタイルだね。いつ何時でも飄々とプレーする。遠藤(保仁=J2磐田)みたいな選手だね」

 --清水さんが監督だったらどちらをトップ下に起用しますか

 「それは超難しい…。これはもう、監督の好みの問題。今回、南野が不運だったのはFW大迫(ドイツ1部ブレーメン)の欠場さ。大迫の1トップならボールが収まるから、この試合で走りこんでゴール決めたようなプレーが随所にできるからね。でも、今回の1トップの先発はFW浅野(無所属)だった。浅野を使うようなプレーは鎌田にはできるけど、南野にはできない」

 --トップ下の争いには今後、MF久保建英(スペイン1部ヘタフェ)も入ってくる

 「その通り。3人全くタイプが違う。最終予選に向け、どう起用するかが大きなポイントだね」

 --これからの南野に一番必要なのは

 「彼が来季どこのチームに行くのかにもよるけど、所属先でしっかり数字(結果)を出すこと。鎌田は今季ドイツで、5ゴール12アシストという有無を言わせぬ数字を出したからね」(元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)

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