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北朝鮮の五輪不参加が事実上確定 1964年東京五輪も不参加、夏季大会の見送りは33年ぶり

 国際オリンピック委員会(IOC)は8日の理事会で、北朝鮮が獲得した東京五輪の出場枠を他の国・地域に再配分することを決めた。北朝鮮体育省は新型コロナウイルスへの懸念を理由に4月に不参加を表明していた。国内オリンピック委員会(NOC)から正式な通知はないが、五輪開幕が迫る中で判断に至り、不参加が事実上確定した。

 IOCのNOC担当責任者は記者会見で「出場枠を待つ選手、公平性のために決めなければならなかった」と説明した。北朝鮮は1964年東京五輪も不参加で、夏季大会での参加見送りは88年ソウル五輪以来、33年ぶりとなる。

 理事会では、各NOCの総会と理事会にアスリート代表者が参加することを明文化するため、7月のIOC総会で五輪憲章を改定する案を承認した。