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阪急線沿いご当地ルーキー・佐藤輝を絶賛 阪急阪神HD・角会長を直撃 貯金20で首位独走も 胴上げまで「優勝」の2文字はグループ内で禁句 (1/2ページ)

 プロ野球は交流戦を終え、18日にセ・パ両リーグのペナントレースが再開。貯金20、2位に7ゲーム差でセ首位を独走する阪神の戦いぶりを、親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)・角和夫会長(72)はどう見ているのか。16日に同社の株主総会を終え、兵庫県内で本紙の直撃取材に大いに語った。 (山戸英州)

 大阪市内で開かれた総会で、株主から恒例の球団や本拠地・甲子園球場に関する質問はまさかのゼロ。角会長は「チーム状況が悪いときは『ひと言、何かゆうたらなあかん!』ということで来られる方もいますが、好調だと無理してお越しになる必要もない。まあ、1人くらい『この調子で頑張れ!』とおっしゃる方がいればとは思っていましたが残念ながら…。担当役員は寂しかったんじゃないですか」とやや拍子抜けした様子だ。

 自身はコロナ禍の影響もあり、以前より自宅で阪神戦をテレビ観戦する機会が激増したという。「ここまで調子のいいシーズンはなかなかない。内容がいい。2死から何度も得点したりね。相手にとってはショックですよ。今のところはいいように回っていますね」。

 交流戦終了からリーグ戦再開まで、空白の4日間は「試合がないからどう過ごせばいいのか」とうずうず。今後は本拠地がある兵庫県への緊急事態宣言が解除されたら、「甲子園に観戦に行きたい」と直接、虎戦士の激励に訪れたい考えだ。