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【江尻良文の快説・怪説】予想外の結果、ソフトバンクで早くも“戦犯”探し 広がる波紋

 まったく予想外の混パ。主役は首位オリックス。戦犯は今季5年連続日本一を宣言していたはずのソフトバンクだ。早くも小久保へッドコーチがやり玉にあがっている。

 7戦勝ちなし、43イニング連続タイムリーなしで迎えた22日のロッテ戦(ZOZOマリン)。ようやく勝ったものの、終盤追い上げられる展開だった。

 今季、加入した小久保へッドコーチは、王球団会長の監督時代の秘蔵っ子。12球団一の強力打線をさらにスケールアップさせると同時に、ポスト工藤候補の王人事として注目を集めた。

 「打線は小久保新へッドコーチにお任せする」と工藤監督は明言。キャンプ中は王球団会長も小久保へッドコーチ効果を公言していた。

 それなのに、シーズンに入ると大きな期待と現実は真逆。ファン、一部マスコミから、“音なし打線”の戦犯として責任を問う声まで上がっている。

 首位争いを演じているのは、評論家が予想外と認めるオリックス、楽天というダークホース同士。大本命ソフトバンクのつまずきに周囲の見る目は厳しくなる一方だ。 (江尻良文)

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