記事詳細

エンゼルス・大谷 月間自己最多10本目となる25号ソロ&メジャー通算40盗塁 “準サイクル安打”達成 (1/3ページ)

 エンゼルスの大谷翔平(26)は27日(日本時間28日)、敵地のレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。勝ち越し適時二塁打、同点適時三塁打のあと25号ソロ本塁打を放って4打数3安打、3打点。チームの6-4の勝利に貢献し、連敗を5で止めた。月間自己最多の10本目で、本塁打王争いは両リーグ最多に1本差。今季11個目の盗塁も記録し、メジャー通算40盗塁で日本人歴代5位に浮上した。またこの日発表されたオールスター戦のファン投票DH部門で約196万票を集め、大量リードでトップを維持して最終投票に臨むことになった。

 1回三振のあと、両軍無得点で迎えた4回、先頭で打席に立った大谷は相手先発左腕ヤーブローから四球を選び、すかさず二盗に成功。田口壮を抜いて日本人単独5位に浮上した。2019年の自己最多12盗塁にもあと1とした。1死後、ウォルシュの二ゴロで三進。レンヒーフォの二塁内野安打で先制のホームを踏んだ。

 1-1で迎えた6回無死一塁ではヤーブローの初球シンカーを捉え、弾丸ライナーの右越えの勝ち越し適時二塁打。打球速度は104マイル(約167・3キロ)。地元放送局は「信じられないスイングだ」と感嘆した。

 チャンスに強い打撃は続き、3-4と1点を追う7回2死二塁では、3番手左腕スプリングスの2球目、内寄りのスライダーを低いライナーで右翼線ギリギリに打ち返し、楽々と三塁を陥れた。試合を振り出しに戻す貴重な同点打だった。