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巨人・岡本、どさくさ五輪追加招集ある? 4戦4発の大暴れ、本塁打・打点でトップ

 巨人は29日の広島戦(東京ドーム)で乱打戦を制し8連勝。30日が25歳の誕生日の4番、岡本和真内野手は前祝いとばかりに1回に同点22号2ラン、3回にも同点打、8回には決勝の23号3ランと6打点の大暴れ。東京五輪メンバーから漏れて以降に打ちまくり、「呼ばなくていいの?」という声が日増しに大きくなりそうな勢いだ。

 3番丸の適時打で同点に追いついた直後の初球をとらえた決勝アーチ。「どさくさに紛れて打ちにいこうと思った」と岡本節がさえた。4戦4発で本塁打はリーグトップのヤクルト・村上に並び、72打点は断然のトップ。31本塁打、97打点で2冠に輝いた昨季をゆうに上回るハイペースだ。

 16日に発表された五輪代表には選ばれなかったが、代表首脳陣のこれまでの評価は察しており、ショックの色を見せるでもなく「候補だと言われることもうれしく思う。想像もしていなかった」と語っていた。本人は納得ずくとはいえ、五輪本番で岡本が守れる一塁や三塁、DHの打者が凡打を重ねれば、稲葉監督に「なぜ選ばなかったんだ?」と批判が向くのは避けられないほどに、今の岡本は当たっている。

 この重圧を結果で跳ね返すような強力打線を期待したいところだが、これまで代表選出後に広島・会沢、巨人・中川が故障で辞退したように、まだ岡本が“どさくさに紛れて”追加招集される可能性も残されている。

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