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「球宴」大谷の二刀流が見たいならルールを変えよ! 現行では試合途中からDHは不可

 大リーグのオールスター戦(7月13日、デンバー)でも投打の二刀流での出場を期待する声が高まっており、これを実現させるためにルール変更を希望する声が米メディアから上がっている。大谷が野球のルールまで変更させてしまうのか-。

 オールスター戦ファン投票の最終結果は1日(日本時間2日)に発表される。大谷はア・リーグ指名打者(DH)部門で最終投票に進んだ3選手の中で、29日(同30日)の途中経過発表では63%と圧倒的な票を得ており、トップ当選は確実だ。

 当然、オールスター戦での二刀流にも期待が膨らむ。ただ、これを実現させるとスター選手を次々と出場させなければならないオールスター戦の進行に支障をきたす可能性がある。ルール上は大谷が投手で出場して打席に入った場合は、ア・リーグはDHを使うことができなくなる。DHで先発して、途中で投手としてマウンドに上がった場合も同じでDHを使えなくなる。DHが使えないと選手交代のやりくりが難しくなる。

 CBSスポーツのマイク・アクシサ記者は「ルールを曲げてでも大谷にオールスターで二刀流をやらせろ」とし、以下のような主張を展開した。

 「大谷はエリートの打者で投手だが、おそらくこの素晴らしい光景が見られるのは今年が最後になるだろう。今年のオールスターで投げて打つ大谷を見たい。ルールは変更すればいい。二刀流をやっても、DHがなくならないようにしてはどうか」

 さらに「もし、前日に出場するホームランダービーで疲れているのなら、投手としても対戦するのは打者3人でなく打者1人でもいいではないか。オールスターはスーパースターの最高のプレーを見ることのできるエンターテインメントで野球人気を盛り上げる。いま投打で最も優れている大谷の両方を見られるようにして欲しい」

 ファンも何らかの形で投打の両方を見てみたいと願っているに違いない。

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