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大谷翔平「1番DH」兼「先発投手」 あす球宴史上初の“二刀流出場”へ (1/2ページ)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)がロッキーズの本拠地デンバーのクアーズ・フィールドで13日(日本時間14日)に開催される第91回オールスター戦でア・リーグの「1番・指名打者(DH)」兼先発投手で出場することが決まった。前日の12日(同13日)、ア・リーグを率いるレイズ・キャッシュ監督が発表した。米オールスター戦での二刀流は史上初。降板後もDHとして出場できる特別ルールが採用された。紛れもなく今年の主役となった大谷は、大会パンフレットで“ミスター・エブリシング”と紹介されている。

 米球宴での日本人選手の先発登板は1995年の野茂英雄(ドジャース)以来、26年ぶり2人目。大谷はまず1回表にDHで打席に立ち、1回裏、特別ルールで先発マウンドに上がることになる。事実上は「1番・投手」ということになる。

 この日、華々しい球宴の雰囲気の中、白いシャツ姿で会見に出席した大谷。

 「シーズン中に戦っている素晴らしい選手とプレーできること、ナ・リーグで戦ったことのない選手と一緒にプレーできることを楽しみに頑張りたい。(先発登板は)全く予想していなかった。ピッチャーとして選ばれることもあまり予想してなかったので、先発投手に選んでいただいてすごく光栄に思う。期待に応えられるように精いっぱい頑張りたい」と晴れやかな表情で喜びを語った。

 キャッシュ監督は大谷の最適な二刀流での起用方について検討を重ねたという。

 「大谷をまずDHとして出場させて、試合後半にリリーフで投げさせることも考えた。しかし(エンゼルスの)マドン監督とも話し合い、故障のリスクも考えて、シーズン中に経験している方法がいいと考えた」と説明した。

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