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五輪男子バスケがフランスに大金星! 「奇跡」なんかじゃない!!

 バスケットボール男子で世界ランキング42位の日本代表が、東京五輪前最後の強化試合で歴史的な金星だ。さいたま市のサイデン化学アリーナで18日、同7位のフランスを81-75で撃破。立役者はともに米プロNBAに所属する八村塁(23)=ウィザーズ、渡辺雄太(26)=ラプターズ=の2本柱だ。

 日本は序盤から八村らの得点で主導権を握り、最優秀守備選手に輝いたゴベール(ジャズ)らNBA勢5人を擁する強豪相手に前半を46-30で終えた。八村にマークが集中した後半は渡辺雄らを中心に得点。第4クオーター終盤に一時追いつかれたが、馬場雄大(25)=ユナイテッド=らの得点で競り勝った。

 1次リーグC組で日本は1勝できれば奇跡という前評判だけに、ラマス監督(57)は「フランスにこれだけの内容の試合ができたのは本当に驚いている」と大金星に興奮。両チーム最多19得点の八村は対照的に、「僕らも気合が入っていた。ディフェンスが良くて勝ちにつながった。まだ課題はある。しっかりやって五輪に臨みたい」と冷静に語った。18得点の渡辺雄も「やれる力があると自信にしていい」と確かな手応えで、26日の初戦で世界ランキング2位のスペインに挑む。

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