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松山英樹 マスターズ&五輪のW制覇に期待も、優勝予想は4番手 「気持ちでカバーできたら」

 東京五輪男子ゴルフ日本代表の松山英樹(29)が27日、29日から競技会場となる霞ケ関CCで記者会見に臨み、「すごく楽しみな試合になると思う。しっかりと金メダル目指して頑張っていく」と抱負を語った。

 松山の国内でのプレーは2019年11月のダンロップフェニックス(8位)以来。初日はマーク・リーシュマン(豪州)、コリー・コナーズ(カナダ)とラウンドする。史上初のマスターズと五輪のダブル制覇に期待が懸かるが、調整は遅れ気味だと明かす。

 2日に新型コロナウイルスに感染し、2週前の全英オープンを欠場。頭痛、倦怠感が続いたため米国の自宅で静養し、帰国後の21日にようやく練習を再開した。「ここに立てるかは不安があったけど、来られてよかった。陰性が出たときはすごくうれしかった」と笑顔。26日に18ホールをラウンドし、「思ったよりできた。試合で使う集中力、体力の減りはわからないけど、気持ちでカバーできたら」と初めての五輪に向かう。

 ゴルフは前回リオデジャネイロ五輪で112年ぶりに復活。だが当時ブラジルでは蚊が媒介のジカ熱が流行しており、虫刺されに極度に強い反応が出る体質の松山は辞退した。ジャスティン・ローズ(英国)が金メダルに輝き、日本勢は池田勇太が21位、片山晋呉が54位だった。

 PGAツアーの公式ホームページでは今大会の優勝予想をしており、1番手は今年の全英を制したコリン・モリカワ(米国)。2番手がザンダー・シャウフェレ(同)、3番手がビクトル・ホブラン(ノルウェー)で、松山は4番手とした。ジャスティン・トーマス(米国)が11番手、ロリー・マキロイ(英国)は12番手となっている。

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