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トップ選手揃わず酷暑のなか…松山英樹と星野陸也、モチベーションが左右する「金」争い (1/3ページ)

 東京五輪の男子ゴルフが29日、埼玉県の霞ヶ関CC(7447ヤード=パー71)で開幕し、金メダルの期待がかかる松山英樹(29)=LEXUS=と星野陸也(25)=フリー=がスタートした。普段ツアーで高額賞金を競っているトッププロが、新型コロナウイルス禍の中、酷暑のコースで名誉だけの五輪競技を戦うのは必ずしも割の合う話ではない。集結した選手たちのそれぞれのモチベーションがメダルの行方を左右することになる。

 五輪のゴルフ競技は盛り上がりに欠けるきらいがあるのは否めない。現実問題として、世界最高峰の試合と位置付けることはできないし、4大メジャー大会と比肩させるわけにもいかない。金メダルが即世界一と評価されるわけでもない。

 しかも、今大会は、直前のPCR検査で世界ランク1位のジョン・ラーム(26)=スペイン=と、同6位の飛ばし屋ブライソン・デシャンボー(27)=米国=の陽性が判明し、出場を辞退。トップ選手が揃わないのは寂しい。

 この状況の中で、何がメダルの行方を左右するのか。五輪のゴルフ競技では、各選手のモチベーションこそが、そのカギを握っているといっていいだろう。メダルへの思いの強さが、順位に大きく影響することになる。

 最も明確なモチベーションがあるのは、やはり地元開催ということで、松山と星野だろう。

 松山は3週前に新型コロナウイルス感染が判明して休養し、東京五輪が復帰戦となる。

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