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日本「金17」最多更新 30個目標へ伸びしろは? 期待はレスリングと空手 スケボー女子・四十住も有力 (1/2ページ)

 30日のフェンシング男子エペ団体の優勝で日本の金メダルは17個目となり、1964年の東京五輪と2004年アテネ五輪の16個を上回り、1大会での最多記録を更新した。日本オリンピック委員会(JOC)が掲げてきた金メダルの目標は30個。8月8日の閉幕までの後半戦であと13個の伸びしろはあるか。

 AP通信の大会前の予想では、今後の日程で日本が金もしくは銀を期待できるのは26種目。そのうち、金メダル本命として挙がるのは10種目だ。

 まずは7月31日に最終日を迎える柔道。男女各3人で行われる新種目の混合団体で、お家芸10個目のメダルを狙う。男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、70キロ超の6階級6試合で4戦先勝制。登録階級が違っても階級以下であれば出場は可能で、今大会で女子78キロ級金メダルの浜田尚里(30)=自衛隊体育学校=は、19年世界選手権の混合団体準決勝で階級上の相手を破り優勝に貢献している。

 柔道ばりの量産が期待できそうなのがレスリング女子だ。8月1日のフリースタイル76キロ級予選を皮切りに6日の53キロ級決勝まで、日本勢は5人が金メダルを争うと予想されている。中でも本命視されるのが57キロ級の川井梨紗子(26)=ジャパンビバレッジ。前回16年のリオデジャネイロ五輪の覇者で、17-20年世界選手権でも階級変更しながら4連覇中ともっか、軽量級の世界最強に君臨する。

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