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【ゴルフわすれな草】木下稜介(2) 勝てなかった試合から得た課題を克服することが目標達成につながる…積み重ねた練習の成果、全英OP切符ゲット (1/2ページ)

 バースデーウイークに開かれる全英オープン。その出場権を手にするために、何としてでも最終グリーンでのバーディーパットをねじ込みたかった。

 SMBCシンガポールオープン2020最終日。木下稜介は震える手を気迫で動かし、その1メートルのパットを決めた。

 上がり2ホールでの連続バーディーで67をマーク。6位タイに食い込み、全英オープン出場権を獲得した。20代での目標のひとつ「世界メジャー出場」を果したのだった。

 リベンジを果たした瞬間だった。

 全英オープン予選を兼ねていた前年19年のミズノオープンでのこと。最終日に首位と4打差の8位からスタートしたが伸ばし切れず、2バーディー・2ボギーでフィニッシュ。順位を5位タイに上げたが、上位4人に与えられる全英オープン出場権を手にすることはできなかった。

 大会初日には、570ヤードの3番パー5で、左ラフから245ヤードの2打目を3番アイアンでカップインさせ、令和初のアルバトロスも記録した。3アンダー・4位タイの好発進だったが、これを生かせなかった。

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