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【清水秀彦 そういうことだろ~】準決勝は決勝と思ってやれ!! 森保ジャパン、勝利への3つのポイント (1/2ページ)

 日本はスペイン戦を準決勝と思わず、決勝だと思ってやるしかないぜ。相手は本大会に入って一番厳しい相手だが、勝つ方法はある。

 まずはキーマンが機能すること。それは久保(レアルマドリード)でも堂安(PSV)でもない。ボランチの遠藤航(シュツットガルト)さ。遠藤が相手の出鼻をしっかりくじいて、そこから展開させていく。それが森保ジャパンの勝ちパターンだからね。遠藤以外のつぶし役はこのチームにいるか、と逆に聞きたい。田中(デュッセルドルフ)ではまだ荷が重いな。試合中に久保や堂安が下がってボールを奪う役割が増えたら、もう日本はピンチ。大量失点の可能性すらあるよ。とにかくまずは遠藤を生かせ。それを念頭に置くことだ。

 危惧しているのは、遠藤も疲れが見てとれるということ。そりゃ、そうさ。この暑さで中2日で試合をすること自体、常識で考えれば無理だからね。ポイチ(森保監督)はニュージーランドとの準々決勝も、メンバーを落とさずに勝ちに来た。遠藤を外さずに先発させたのがその証しさ。すべての試合を全力で勝ちに行く。それは遠藤にもはっきり伝わっているよ。

 ポイントの2つ目は2列目に入る3人の布陣だ。久保と堂安は確かに好調。左利き同士とあって相性もいい。第3の男を誰にするか。俺は前田(横浜M)を推したいね。テクニックの部分は2人に任せて、前田はスピードで相手をぶっちぎる。その役目を前田に託したい。

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