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【東京五輪スペシャルトーク】貴乃花 陸上100メートルは相撲と同じ「立ち合い」で80%決まる 最大の感動はカール・ルイス (2/2ページ)

 力士になってからは、夜に部屋の近くを3キロぐらい走り、縄跳びをすることが日課でした。後になって、それがよかったのだと思います。

 藤島部屋の朝稽古はとにかくキツかったので、前夜のうちから身体を動かしておかないと、朝起きてからの準備運動では足りなかった。五輪は4年に1回。相撲の本場所は2カ月に1回という違いはありますが、やったことが身体に出てくるのは6カ月後です。「石の上にも3年」ではないですが、相撲で「3年先の稽古」と言われるのは、同じ意味だと思います。

 五輪も相撲も常に一定値で鍛錬しておかなければいけない。鍛錬を平坦に持っていって、ハイレベルに上げることをやってきた方が、4年後にメダルを獲るのだと思います。

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