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青柳投手の再炎上に阪神「壊される」 侍J、米国に薄氷のサヨナラ勝ちも…慣れない持ち場で続く背信投球に「実力不足」と自信崩壊 (1/2ページ)

 東京五輪野球日本代表は2日、米国代表との準々決勝(横浜スタジアム)でまたも薄氷のサヨナラ勝ち。青柳晃洋投手(27)=阪神=が慣れない中継ぎで2戦連続炎上し、帰りを待つ阪神側では「侍ジャパンで壊されるんじゃないか…」と不安の声が募っている。

 同点に追いついた直後の5回に3番手で登板した青柳は、2者連続安打から4番カサス(レッドソックス2A)にあっさり勝ち越し3ランを献上。前回7月28日のドミニカ共和国戦(福島)で3安打1四球2失点と打ち込まれ1回を投げ切れなかったのに続き、危うく戦犯になりかけた。

 青柳の降板直後、「申し訳ない」と頭を下げた建山投手コーチは「中継ぎをさせた負担はあるが信頼は変わらない」とかばった。だが阪神で先発勝ち頭の8勝を挙げ、セ・リーグ首位快走を支えた右腕エースは見る影もない。慣れない持ち場で背信投球が続き、本人は「呼ばれたときから起用法は伝えられている。自分の実力不足です」と自信崩壊だ。

 阪神のチーム関係者も「向こうの打者のアッパースイングが青柳の軌道と合ってしまっている。狂った調子はすぐに戻せない。壊されたままチームに帰ってきて、チーム成績にも悪影響が出かねない」と気が気でない。

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