記事詳細

注目右腕・風間擁する秋田の明桜、東北勢初制覇なるか 9日開幕、夏の甲子園組み合わせ決定

 第103回全国高校野球選手権大会(9日開幕=甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、オンラインで行われた。

 大会ナンバーワンの呼び声が高い157キロ右腕、風間球打投手を擁するノースアジア大明桜(秋田)は3日目第1試合で帯広農(北北海道)と対戦。風間について輿石重弘監督は「注目を浴びる中のプレッシャーもあるが、そういう中で力を発揮するタイプ」と話し、「全国制覇をチームのスタートから掲げている。先を見ずに一戦決勝で頑張っていく」と東北勢初制覇を見据える。

 今春の選抜大会で準優勝の明豊(大分)は、4日目の第2試合で専大松戸(千葉)と激突する。

 5日目第1試合では、大阪桐蔭と東海大菅生(西東京)の好カードが実現。大阪桐蔭の西谷浩一監督は「去年の大会がなくなって出られなかった3年の分も込めて、しっかりと暴れたい。粘って粘って粘り抜いて、ぜひ日本一になるという気持ちで準備したい」と夏V6を目指す。

 森士監督が今夏限りで退任の浦和学院(埼玉)は49校の最後に登場。7日目第2試合で、開幕戦を戦う日大山形と米子東(鳥取)の勝者を迎え撃つ。吉田瑞樹主将は「監督さんも最後ですし、今までお世話になった分もプレーで恩返しできるように。日本一長い夏にできれば」と意気込む。

 選手宣誓は小松大谷(石川)の木下仁緒主将が務める。