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甲子園開幕も“寄付金”ピンチ 達成率わずか6% 「高野連と朝日が負担すればいい」の声も (1/2ページ)

 2年ぶりの開催となった全国高校野球選手権大会は無観客開催。日本高校野球連盟は収入の柱である入場料収入をカバーすべく支援を募っているものの、寄付額が伸びず関係者は頭を痛めている。

 「高校野球は入場料収入を財源にしています。その収入が大きく減る一方で、PCR検査やベンチの消毒など感染防止対策にかかる費用は膨らんでおり、運営は極めて厳しい状況に陥っております」

 7月28日から大会を主催する朝日新聞社のクラウドファンディングサイト「A-port」で浄財を募る=写真=日本高野連は窮状を訴えているが、期待に反して反応は乏しい。クラウドファンディングは開始初日に10%を集めるのが成立のセオリーとされる。ところが、開幕前日の10日午前0時の時点で目標の1億円に対して、応募額は600万円弱で達成率は約6%にとどまる。同企画は目標額に達しなくても成立する「オールイン型」で行われており、今月31日までに集まった額が同連盟に寄付される。

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