記事詳細

金メダル侍ジャパン“存続危機” 次期監督候補、高橋由伸氏就任に難色か…コロナで次戦メドも立たず (2/2ページ)

 2024年開催のパリ五輪は野球競技が外れることは決まっており、28年のロサンゼルス五輪で復帰を目指すべく関係者がIOC(国際オリンピック委員会)関係者らにロビー活動を展開している。

 今年3月に開催予定だった第5回ワールドベースボール・クラシック(WBC)は、世界の新型コロナウイルス感染状況が大きく影響し23年春以降へ延期され、実施されるかは不透明。次回は25年になるともいわれている。

 国際試合を国内で開こうにも相手国が来日後、隔離が必須のため容易ではなく、今オフや来春の開催は難しい。

 別の球界関係者は「試合のメドが立たなければ新監督にいつからお願いするかも決められない」という。試合がなければ侍ジャパンとして活動できず、このままでは「せっかくの金メダル効果も半減してしまう。チームとしての動きすらないのに維持できるのか」と危機感を募らせる。

 指揮官が決まらなければコーチ陣の顔ぶれも決まらず、チーム方針や編成の話も前に進まない。日の丸を背負う侍の指揮官が決まるのはいつになるのだろうか。

関連ニュース