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エンゼルス・大谷か ブルージェイズ・ゲレロか MVP対決の行方 13日の先発登板で注目の直接対決

 エンゼルス大谷翔平投手(27)が10日(日本時間11日)、本拠地アナハイムでのブルージェイズ戦ダブルヘッダーの第1試合に「2番・DH」で出場。

 直近の3試合はDH制ではないナ・リーグとの交流戦だったため、先発出場は4試合ぶり。相手先発は左腕マッツ(試合前まで9勝6敗)。1回無死一塁の1打席目は、甘い直球をファウルにして結局打ち損ないのゴロだった。併殺かと思われたが二塁手の悪送球で二失となった。

 3回1死一塁での2打席目は内外角に散らされて、最後は内角球に手が出ず見送り三振。5回先頭の3打席目は右飛に終わった。

 エンゼルスのマドン監督は「ちょっと疲れがたまっているのかな」。最後の本塁打は7月28日のロッキーズ戦。以来11試合一発はお預けとなっている。

 今シリーズの最大の話題は、大谷と本塁打王、打点王争いを繰り広げているブルージェイズの2番ブラディミール・ゲレロ一塁手との対決だ。大谷が37本塁打、82打点、ゲレロが35本塁打、87打点。大リーグ公式サイトは「ア・リーグの年間MVP候補がクラッシュ(激突)」などと報じている。

 大谷は12日(日本時間13日)に先発登板予定でゲレロと対戦する。「この対決に勝った方が年間MVPだ」などと伝えている米メディアもある。

 マドン監督は「大谷はこれまで誰もやっていないことをやろうとしている。違うことをやろうとしている。これこそが本当に最も価値がある選手(MVP)といえる。このまま今の道を進んで、いい状態ならば(大谷のMVPに)議論の余地はない」と話している。