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2年ぶり夏の甲子園…「悔しさはプロで晴らす」聖地逃した大器たち (1/2ページ)

 熱戦が続く全国高校野球選手権大会。甲子園にあと一歩届かなかった球児たちの中には、大会に出場している選手に勝るとも劣らぬ逸材がゴロゴロ。惜しくも夏の聖地を逃した大器たちを紹介しよう。

■森木大智(高知)

 高知高の剛腕、森木大智投手(3年)は春の四国大会決勝で自己最速の154キロをマーク。184センチ、87キロのバランスが取れた体格。高知中3年時に軟式球で150キロを計測し、高校でもその才能を伸ばしたが、高知の絶対王者・明徳義塾高の厚い壁に阻まれ、甲子園には縁がなかった。

 最後の夏も県大会決勝で明徳義塾に3-5で惜敗し号泣。試合後には「ドラフト1位としてプロでやりたい」とプロ志望届提出を明言した。中学時代からプロのスカウトの注目を集め続け、静かに秋を待つ。

■小園健太(市和歌山)

 最速152キロ右腕の市和歌山・小園健太投手(3年)も甲子園に一歩及ばず涙をのんだ。森木と並んで今秋のドラフト1位候補に挙げられるが、パワーピッチが身上の森木に対して小園は184センチ、89キロと体格こそ似通うもののカーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなど多彩な変化球でストライクを先行させるクレバーな投球スタイルだ。和歌山大会決勝で智弁和歌山に4失点完投負け。こちらも「プロ志望届を出します」と明言しており、秋のドラフトでは1位指名が有力だ。女房役の松川虎生(こう)捕手(3年)もプロ注目の強打を誇る強肩捕手。プロでも親友バッテリーが実現するか。

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