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巨人・ビエイラが日本史上最速166キロ! メジャーが注目、24試合連続無失点 (1/2ページ)

 現在の巨人で最もメジャーが欲しがっているのが、抑えのチアゴ・ビエイラ投手(28)だ。

 東京五輪による中断期間を挟んだ再開初戦の13日・中日戦(東京ドーム)の9回に登板し、日本史上最速となる166キロをマーク。24試合連続無失点と進撃が止まらない。

 4-2の9回に登場したビエイラは、160キロ前後の直球と縦に鋭く曲がり落ちるスライダーで先頭の高橋周を空振り三振に切って取ると代打、A・マルティネスの7球目に166キロ。2016年のパ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第5戦での日本ハム・大谷翔平投手(27)=現エンゼルス=と、今年6月20日DeNA戦で広島のロベルト・コルニエル投手(25)がマークした165キロを更新した。

 3人で試合を締めくくり「粘られていたし、勝負のカウントだったので力を入れたのは事実。まさかそこまで速いとは思わなかった」と充実感を漂わせたビエイラ。

 ブラジル・サンパウロ出身の右腕は女手ひとつで育てられ、2010年に同国のヤクルト野球アカデミーに17歳で入校。その年にマリナーズとマイナー契約したが米国では芽が出ず、日本に活路を求めた。19年オフの巨人入団時から160キロ超の剛速球への期待は高かったが、昨季は制球面での不安を露呈し、27登板で防御率3・28。

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