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沖縄初のプロ野球球団、コロナ直撃でチーム解散危機 選手ら複数が陽性判定

 沖縄県初のプロ野球球団、琉球ブルーオーシャンズの選手、関係者15人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことが20日までに分かった。チームは9月12日まで活動休止を発表した。

 5日から熊本、大分で独立リーグ・九州アジアリーグ所属の2チームと試合を行い14日に帰沖。15日に沖縄市内の大分B-リングス戦後、体調不良を訴える選手がいたため選手、球団職員37人全員がPCR検査を受検し複数の陽性が判明した。

 球団は昨年始動したがコロナ禍のため予定していた収入がない影響を受けて年俸の遅配も多く不信感を募らせている者もいる。関係者は「事態は厳しい。今秋のNPBのドラフト指名に影響が出ないよう、球団が選手に来季契約の意思確認をした上で自由契約としチーム解散の可能性がある」と指摘。清水直行GM兼監督(45)は「勝負の1年」と位置づけていたが最悪の事態を回避することはできるのか。 (山戸英州)

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