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【勝者のワザ】ノーザントラスト優勝、トニー・フィナウ 飛ばすためのコンパクトトップの作り方 (1/2ページ)

 プレーオフシリーズ第1戦のノーザントラストは、トニー・フィナウがプレーオフを制して5年ぶりのツアー2勝目を挙げた。この勝利によってフェデックスランキングでも一気にトップに立ち、年間王者の座も見えてきた。

 190センチを超える長身でツアー屈指の飛ばし屋として知られる。その飛ばし技は、コンパクトなトップから軸をキープしてハンドファーストにボールをヒットしていくスイングスタイルにある。

 飛ばすには大きなトップスイングの方が適しているのではないかと考えているアマチュアゴルファーが多いようだが、必ずしもそうではない。むしろ、コンパクトにした方が飛ばせる人の方が多い。では、コンパクトなトップにするには、何を意識すればいいのだろう。

 アドレスから、胸郭を右にターンさせる。このとき、腕は、ただ胸郭の動きに連動させるだけで、けっして自分で上げてはならない。すると、左腕が右腰の高さを通過するあたりで、胸郭のターンは止まってしまうことに気づくだろう。このポジション(仮にAポジションとする)を知ることは、とても大切で、右ヒップのターンも若干行われ、右ヒザを中心に右脚でしっかり上半身ターンを受け止めていることを確認しよう。

 この態勢になると、ボディー部は固定され、動けなくなる。左肩のターンは60度~80度ほど(個人差はあるが、ほとんどの人は90度までいかない)で終わってしまっている。

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