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久保建英、代表でもトップ下獲得宣言 所属先では“日韓戦”勃発も余裕感 あすW杯アジア最終予選オマーン戦

 サッカーW杯アジア最終予選初戦のオマーン戦(吹田ス)を2日に控え、日本代表MF久保建英(20)が8月31日にオンライン会見。所属先のスペイン1部マジョルカで勃発した“日韓戦”にも余裕の構えだ。

 久保は「僕はいまマジョルカではトップ下でやっている。右(サイド)でも全然やれますけど、代表でもトップ下の位置を狙っていきたい」と宣言。森保ジャパンのトップ下の序列は鎌田大地(25)=ドイツ1部フランクフルト、南野拓実(26)=イングランド1部リバプール=に次いで3番手だが、「僕は誰かと対立するつもりはありません」と実力で序列を上げる意気込みだ。

 強気の裏には、2季ぶりに復帰したマジョルカでの手応えがある。ここまで2勝1分と開幕ダッシュに大きく貢献した。

 8月30日にクラブは韓国代表MFイ・ガンイン(20)を4年契約で獲得したと発表。10歳でスペイン1部バレンシアの下部組織に入団し2019年にプロ契約と、久保とほぼ同じキャリアを歩んできたライバルが加入した。ポジションもトップ下で重なり、利き足まで同じ左だ。

 それでも久保は定位置を奪われる不安を微塵も感じさせない。負けられない試合が続くW杯最終予選の緊張感について、マジョルカでの試合も「毎日が大舞台と思っています」とさらり。まだ20歳ながら数々の修羅場をくぐってきた自負がある。今回のW杯予選で韓国代表に呼ばれていないイに対し、日の丸を背負ったプレーで力の差を見せつけるチャンスだ。

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