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【西本忠成 トラとら虎】“巨人キラー”高橋遥人が戦列復帰の期待度 首脳陣「首を長くして合流を待っていた」 (1/2ページ)

 阪神の高橋遥人投手(25)は7日からの対ヤクルト3連戦(甲子園)での今季初登板(先発)が濃厚になってきた。4年目の今季、開幕からの先発ローテ入りを期待されながら、2月のキャンプで右脇腹の筋挫傷。その後、上肢のコンディション不良も重なり、1軍参戦は遅れに遅れた。

 首脳陣は今回の朗報に「首を長くして合流を待っていた。これからの一戦、一戦は重みが違う。勝ちを計算できる先発要員として頼もしい存在になってくれるはず」と期待を寄せる。

 戦列復帰までの過程は、入団以来故障が多いせいもあって慎重を極めた。ようやく投球を再開したのは6月初旬。それから2軍戦初登板を果たすまでに1カ月を要した。以後、投球回数を徐々に伸ばし、6試合目(8月31日、対広島戦=鳴尾浜)には6回途中まで2安打無失点に封じて合格点を勝ち取った。

 持ち前の伸びのあるストレートは最速148キロを計時。カットボール、ツーシーム、スライダー、カーブといった変化球のテストも順調だった。「何より最後までスピードが落ちなかったのが収穫」と高橋自身も手応えを感じている。

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