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ロッテ・佐々木朗希、サヨナラ呼ぶ快投 憧れの楽天・田中と対決で8回9K2失点

 ロッテの佐々木朗希投手(19)は少年時代から憧れた楽天・田中将大(32)と初めて投げ合い、堂々と渡り合った。接戦の展開でプロ入り後最長の8回を投げ2安打2失点。本拠地初勝利はならなかったが、チームのサヨナラ勝ちでの首位堅守につなげた。

 「しっかりいい投球ができるように頑張る」と臨み、持ち味の速球を軸に9三振を奪った。2回1死で鈴木大に投げた初球で公式戦自己最速の158キロをマーク。4回までは一人の走者も許さず完璧に抑えた。7回の先頭打者から8回2死までは5者連続三振と圧倒。課題だった中盤以降のスタミナ面でも成長を見せた。

 2013年11月3日。12歳の誕生日に、日本シリーズで田中将が9回を締めくくって楽天を日本一に導いた。「あんなに球場にいるたくさんの人たちを魅了する。本当に才能。すごくうらやましい」と感銘を受けた。米大リーグでも力強い速球と安定した制球力で活躍した姿を目指した。プロで同じマウンドに立ち、思いをぶつけた。

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