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国枝、全米OP連覇「パラも含め一番のプレーだった」 上地は4年連続で準優勝 ジョコビッチはV逃す

 テニスの全米オープンは12日(日本時間13日)、ニューヨークで行われ、車いすの部男子シングルス決勝は東京パラリンピック金メダルで第1シードの国枝慎吾(37)=ユニクロ=が第2シードのアルフィー・ヒューエット(英国)を6-1、6-4で下し、2年連続8度目の優勝を果たした。

 東京パラから約1週間後の栄冠。「パラも含め一番のプレーだったと思う。人生で一番幸せな瞬間」と喜んだ。疲労は蓄積し途中棄権も想定したが、運動量は落とさなかった。「とても疲れた。出し切った。少し休みたい」と本音も漏れた。

 車いすの部女子シングルス決勝は東京パラ銀メダルで第2シードの上地結衣(27)=三井住友銀行=がパラ金メダルで第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)に3-6、2-6で屈し、4年連続で準優勝。デフロートは同一年に四大大会とパラを全て制覇する「年間ゴールデンスラム」を達成した。

 男子シングルス決勝は第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-4、6-4、6-4で破り、四大大会初制覇を果たした。ジョコビッチは史上3人目の年間グランドスラム(四大大会全制覇)と四大大会単独最多21度目の優勝を逃した。

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