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巨人・岡本が救った「わっしょいみこし」 優勝争いから脱落したらお蔵入りの危機 本拠地3週間ぶり白星呼んだサヨナラ犠飛 (1/2ページ)

 巨人は15日のDeNA戦(東京ドーム)に、岡本和真内野手(25)の左犠飛で劇的サヨナラ勝ち。本拠地では8月25日以来、実に3週間ぶりの勝利で優勝戦線に踏みとどまり、後半戦のスローガン「わっしょいベースボール」を象徴する、“ジャイアンツみこし”をお蔵入りの危機から救った。 (片岡将)

 初回に3点先制され、打線が点差を詰めたかと思えば、投手陣が追加点を献上。投打がかみ合わない9月の苦しい戦いを象徴するような展開のまま、巨人は2点を追って9回最後の攻撃へ。この日1軍初昇格の八百板が代打起用に応える中前適時打で1点を返し、坂本主将も同点打で続いた。押せ押せの1死満塁で岡本が左中間に飛球を放つと、三走の八百板がサヨナラのホームに滑り込み、ベンチは久しぶりのお祭り騒ぎとなった。

 長らく勝てなかった東京ドームで、今月初めてのお立ち台。3年ぶりに100打点到達の岡本は、「あのフライだったら、僕がランナーやったら走ってない。卓丸が走ってくれたんで、感謝の気持ちでいっぱい」とスタンドのG党を爆笑させつつも、「チャンスの場面は皆さんが塁に出てくれて、回してくれるから。そこが僕の仕事」とナインへの感謝と主砲の自負をにじませた。

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