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プロ野球界も戦々恐々 男児ら3人死傷の猪苗代湖ボート事故、容疑者の交友関係に波紋 SNSに著名人との交友アピール満載

 自身が操縦するプレジャーボートで男児ら3人を死傷させたとして、今月14日に逮捕された会社社長の華やかな交友関係が、プロ野球界にまで波紋を呼んでいる。

 昨年9月に福島県会津若松市の猪苗代湖で発生した痛ましい事故。水上スキーの順番待ちのため男女4人が湖面に浮かんでいたところ、大型ボートが突っ込んで当時8歳の豊田瑛大君が死亡し、母親(36)も両足を失うなど2人が重傷を負った。

 惨事から1年が過ぎ、福島県警が業務上過失致死傷の疑いで逮捕したのは同県いわき市の建設会社社長、佐藤剛容疑者(44)=東京都中央区=だった。そのセレブ人脈は幅広く、芸能界やスポーツ界にも及ぶ。インスタグラムには日本ハム時代の大谷翔平投手(現エンゼルス)とのツーショット写真(現在は削除済み)など、著名人との交友アピールが満載だ。

 プロ野球某球団の現役選手は「2、3度、一緒に食事したことはありますが、コロナの状況になる前だし、もちろん事故の前のことです。派手な遊び方をする人だという印象でした」と明かす。

 この選手の所属先をはじめ複数の球団に対し、交友関係を探るメディアから照会が届いているという。羽振りはいいが素性不明のタニマチとの同席が、これからどんな事態にまで発展するのか、多くの選手が戦々恐々としている。