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巨人・菅野、メジャーの意外な高評価 週明けにも海外FA権取得 米スカウト「オファー必ずある」 (1/2ページ)

 昨年オフにポスティングシステムによる米大リーグ移籍を模索も、条件が折り合わず巨人に残留した菅野智之投手(31)。週明け11日にも海外FA権を取得するが、メジャーはまだ興味を失っていない。

 菅野は先発した7日のヤクルト戦(神宮)で7回の投球練習中に異常を訴え降板。首位相手に6回まで無安打無失点とエースの意地を見せていただけに、ネット裏で視察していた米球団スカウトも驚きを隠せず、「恐らく大きなアクシデントではないはずだが、詳細が分かれば教えてほしい」と本紙に逆取材するほどだった。試合後に球団から「右手親指がつったことによる降板」と発表され、次回登板に支障がないと分かると、「よかったよ。彼の懸念は故障だけだから」と安堵の笑みを浮かべたのだった。

 菅野は「まんべんなくすべての球種を投げて、特別悪いボールもなかったので、最近の中では一番バランスよく投げることができたと思います」と自らに及第点。ここまで5勝7敗と勝ち星が伸びていないが、前出スカウトは「それは打線の援護に恵まれないから。中5日のローテーションにも適応できている」とうなずく。

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