記事詳細

【清水満 SPORTS BAR】優勝目前!ヤクルト主力選手たちの“あの時のドラフト事情” 全体最後の指名でプロ入り、セットアッパー今野の発掘 (1/2ページ)

 ペナントレースも大詰め。セ・リーグは2年連続最下位だったヤクルトが10月に入って7連勝を含む8勝1敗。マジック「9」を点灯させ、2015年以来6年ぶりの優勝も目前に迫った。

 10日の阪神戦(神宮)で逆転した打線は見事に稼働していた。(1)塩見泰隆(2)青木宣親(3)山田哲人(4)村上宗隆(5)オスナ(6)中村悠平(7)サンタナ(8)西浦直亨まで切れ目がない。投手陣も2年目の奥川恭伸がエースに君臨し、チーム最多タイ9勝と成長。ブルペン陣も7回から今野龍太、清水昇、マクガフの“KSMトリオ”は圧巻である。

 チーム力が充実している。外国人を除く、そんな選手たちのドラフト事情はどうだったのか。

 打線にはドラフト1位が2人いる。山田は斎藤佑樹(日本ハム)、塩見貴洋(楽天)の両投手を外し3度目での指名。村上も清宮幸太郎(日本ハム)を外しての2度目だったが、いまや2人は東京五輪の金メダリストで日本球界を代表する。ある意味“強運のくじ”であった。西浦は2位、中村は3位、青木、塩見は4位だが、上位だけでなく下位指名でも逸材を発掘していた。

関連ニュース