記事詳細

難敵・豪州に辛勝も 森保監督、続く綱渡り ボランチ3人、采配大きく変更 勝てたのはホームで観客増のおかげ? サッカーW杯アジア最終予選 (3/3ページ)

 森保解任を否定していた日本サッカー協会・田嶋幸三会長(63)は「この予選の中で一番良い試合をしてくれたが、今日の勝利に一喜一憂せずに、残り6試合もしっかり勝ち点を重ねてほしい」とコメントを出した。

 この試合には新型コロナウイルスのワクチン接種などを条件に約5000枚の入場券が追加販売され即日完売。上限1万人の観客動員を超す1万4437人が集まった。

 2次予選からW杯予選11連勝中だったオーストラリア代表のアーノルド監督も「日本の最後の10分はファンがエネルギーを与えた。われわれのホームゲームは国に要請して有観客でぜひ行いたい」と日本のサポーターの後押しを敗因に挙げた。

 勝つには勝ったが、日本代表の強さは本物ではない。11月に格下のベトナム、前回は金星を献上したオマーンを相手に勢いをつけたいところ。先月開幕した最終予選は来年3月29日のベトナム戦(ホーム)まで続く。

 「毎試合、監督としての道が続くのか、終わるのか岐路に立っている。今日、特別に進退を考えるということはなかった」と話した森保監督。W杯出場へ窮地は続く。

関連ニュース