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阪神・西勇、このままでは“V逸戦犯” 2回途中に緊急降板、精彩欠くエース 「気遣ってきた首脳陣からも懐疑的な目」 (1/2ページ)

 阪神・西勇輝投手(30)が13日の巨人戦(東京ドーム)で先発も、右肘の違和感で2回途中に緊急降板。若虎たちの奮起でチームが最終盤まで優勝争いを繰り広げるなか、6勝9敗と精彩を欠くエースは“V逸戦犯”の汚名を避けられるのか。

 首位ヤクルトにマジック点灯を許し、逆転優勝には勝ち続けるしかない背水の陣。ところが、この日も西勇は初回に先制点を献上し、直後に同点にしてもらったのに、2回先頭の四球からピンチを広げ、再び勝ち越しを許したところで自らベンチに異常をアピールして降板した。疲労がピークのブルペン陣は2回2死からの長い継投で踏ん張り、なんとか引き分けに持ち込んだ。

 西勇の状態について、矢野監督は「大きなことではないと思っているが、病院に行かないと分からない部分がある。いろいろ検査してみないと」と説明。オリックスからFAで加入後、2年連続2ケタ勝利と期待に応えてきたが、よりによってチームの優勝の可能性が最も高まった今季は、移籍後ワーストの貢献にとどまっている。

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