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原監督に「続投要請」出すに出せず、巨人がハマった“負のスパイラル” 3位以下が確定…Bクラス転落なら“白紙”も (1/3ページ)

 泥沼の7連敗中の巨人は13日の阪神戦(東京ドーム)に引き分け、連敗ストップはかなわず。前日12日に優勝の可能性が完全消滅したのに続き、この日は3位以下が確定した。3年契約最終年の原辰徳監督(63)は、首位で9月を迎えリーグ3連覇へスパートをかけるはずが、歯車が狂ったチームを立ち直らせることができないまま、最大「15」あった貯金はわずか「1」まで激減。既定路線だった来季続投を要請する時機を見計らっていた球団側も、想定外の弱さでタイミングを完全に見失ってしまい、チームは落ち着かないままだ。 (片岡将)

 

 連敗阻止を託された先発のエース菅野は7回2失点の好投も勝利に結びつかず。打線は初回に岡本和の中犠飛で幸先よく先制点を挙げたものの、相手先発の西勇が2回途中降板という敵陣のアクシデントにつけ込めず、8回までわずか3安打で2得点止まり。9回に相手守護神のスアレスから1死二、三塁のサヨナラ機を作ったが、吉川、松原が連続三振に倒れてゲームセットを迎えた。

 試合後の原監督は「まあ、まあ。それはね、みんな日々、新たにやっているわけですからね」と淡々。8試合連続で2得点以下となり、1994年以来27年ぶりとなる歴史的貧打にも「まあ、でしょうね。僕、初めてだもん。えっへっへっへっ。まあ、その。いいや、それは」と言葉を飲み込み、1分足らずで会見を切り上げた。

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