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【西本忠成 トラとら虎】坂本の次の“伏兵”島田が「粘りの打撃」 悲願V達成へ猛虎打線を牽引 (2/2ページ)

 出身は熊本県。九州学院高-上武大と進み、2018年、ドラフト4位で入団するも、過去3シーズンは1軍に昇格しても代走や守備要員が多かった。「その間、どうすれば1軍の投手を打てるかを考え、バットを短く持ち、食らいついていくしかないと思った」。そこで参考にしたのは楽天・銀次内野手の打撃フォーム。ボールの軌道にスイングを合わせ、追い込まれても粘り強く対処するスタイルがヒントになったという。

 実は先の中日戦では暗雲が-。近本が初回の走塁で右大腿(だいたい)部の裏側に強い張りを感じて退場した。「もし、このあと出られないのでなれば、残りのメンバーで一丸突進するしかない」と矢野監督。当然、島田への期待はさらに高まる。 (スポーツライター・西本忠成)

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