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独走からV逸で低評価…阪神・矢野監督続投も「単年契約」 球団OB「来年成績が落ちたらフロントは矢野の首を差し出すつもり…」 (1/2ページ)

 阪神は26日の最終戦(甲子園)で中日に敗れ、2位に最大7ゲーム差をつける首位独走から痛恨のV逸決定。3年契約最終年の矢野燿大監督(52)はすでに来季続投を要請されているが、球団側の評価は意外なほど厳しく、単年契約での更新であることが夕刊フジの取材で分かった。

 甲子園で昨季1勝、今季もここまで1勝の中日相手に、レギュラーシーズン最後の143試合目でまさかの零封負けを食らい終戦。試合後の挨拶でマイクに向かった指揮官には、客席から「コラ!」「矢野、クソか!」「金返せ!」などの怒号が飛んだが、V逸へのざんげは一切なかった。

 「皆さん、逆転優勝を信じ最後まで戦っていただきましてありがとうございました。もっともっと強いチームになっていけるよう、新たなスタートとしてこの悔しさを持って戦っていきます」

 しかし、捲土重来を果たすために残された猶予は少ない。来季の編成に絡む10月11日のドラフト会議前に、球団側から「続投を決めてから補強の相談を矢野監督としたい」と申し出を受け、親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)は了承した。11月6日からのクライマックスシリーズの結果を問わず、「来季続投は変わらない」と同HD首脳は明かす一方で、契約は「来年1年。それが終わって(成績が良ければ)また1年。複数年契約ではないという話が前提」と断言する。

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